見て貰ってなんぼ

広告 チラシというのは、100人、1000人のうち1人が反応してくれればいい方だ
と思います。
もちろん業種や商品の金額などにもよって変わってくると思いますが、どれだけ多くの人
に見て貰えるかで勝負が決まるとも言えます。

当然それは広告 チラシに限ったことではなく、広告全般に言えることです。
多くの人の目に触れるということが大事な要素になってきます。
テレビCM、ラジオCM、雑誌広告、新聞広告、折込チラシ、ネット広告どれをとっても
見て貰える人が多くなければ意味がありません。
ですからテレビ局は視聴率を気にしながら番組を作っていくわけです。
当然広告を出す側も多くの人に見て貰えるからこそ、高いお金を払ってでもスポンサーに
なるわけですね。

もちろんお店構えも重要な広告になりえます。
そのお店の前を人が通るときに見るわけですから、見た印象なども少なからず残っている
と思います。
中にはそういった効果も考えてお店の外観を派手な色にする会社もあるくらいです。

ただし、お店の外観というのは、地域によっては条例である程度規制されていることもあ
りますので注意しましょう。
あまり派手すぎるものは規制されたりするところもあるようですので。

ハロー効果を考える

皆さんはハロー効果というのものを聞いたことがあるでしょうか。
これは権威の威光を利用する方法なのですが、ようは有名人が進めています。
大学教授推薦の品みたいな権威ある人が進めているなどがあると、凄いと思い、良い物で
あると信じてしまうという効果なのですが、これはいろいろなところで使われていますよね。

ダイエット商品などを見ていると多いのが、芸能人の方が綺麗に痩せたなど広告塔に使わ
れることも多々あります。
分野は違うかもしれませんが、最近ノーベル賞を取られた方が監修したとかになれば、か
なりのハロー効果が得られるかもしれませんね。

広告 チラシの文章などを考えるときにもハロー効果を考えて作りたいものですが、さす
がに権威ある方に依頼すると費用的に高くなるという場合には、名前を使えなくなります
ので微妙です。
勝手に使ってしまうということは出来ませんので注意が必要ですね。

最近ラーメン屋さんなどで見られるのは、新規オープンしたお店の場合、店主は○○店で
修行したなどの表現がとられることがあります。
有名なラーメン店で修業した人が店主なので、味も期待できるということです。
これもハロー効果があります。

広告 チラシを作る時にも上手にハロー効果を使うことによって、効果の高いチラシがで
きるのではないでしょうか。

ネットじゃ出来ない広告チラシ

広告 チラシにかける費用というのは新聞折込などは年々下がってきているとされていま
す。

ほとんどの場合は、テレビもそうですし新聞も広告費がどんどん落ち込んできているのが
現状です。
唯一伸びているのがインターネット広告ぐらいで、他は軒並み下がっているという結果が
出ているのです。

スマートフォンの普及が加速している中、誰もが目を通すことの多くなったネットでの広
告費が伸びるのは当たり前と言えば当たり前かもしれませんね。
アメリカではすでにテレビ広告よりもネット広告にかける費用のほうが上回っているそう
です。

しかし、ネットだけでは宣伝が出来ない分野もあります。
例えば地方のお店では、お店に来店して貰って買い物をして貰うという場合、ネットで販
売していなければネット広告を出しても集客に結び付かせるのは難しいでしょう。
ネット広告は広範囲に宣伝をするため、お店の商圏に絞ることが出来ないからです。

そうなるとホームページなどでお店の紹介はしたとしても、わざわざネットで広告だす効
果というものは無いに等しいわけです。

ですから広告 チラシは必要であり、まだまだ活用していく必要があるのです。
紙の力は、配布方法をいろいろ選択できるところにも強みがあるのではないでしょうか。

高額商品でやってはいけないこと

広告チラシを行う場合にマンションやリフォーム工事などといった高額な商品のチラシもありますよね。
もちろん高額な物は他にも多く存在します。
自動車であったり宝石類、着物なども高額な商品になるのではないでしょうか。
こういった高額な商品のチラシでやってはいけないことがあります。
それは大幅な値引きを行って安売りをイメージさせる行為です。
例えば宝石が50%OFFで売られていたとしたらどうでしょう。
本物なのか疑いたくなりませんか?
もしくはもともとの定価が相当おかしいか、相当な金額を50%OFFではないときに利益として
販売していたのかということになりますよね。
定価が本当だとしたら、今までに買ったお客様はあからさまに自分が買った宝石の価値が低いような
気持ちにもなってしまいますね。
ですから、こういった高額商品は価格をアピールするにしても控え目な値引きであったり
集客だけを考えて作る必要があります。
高額商品が極端な値引きをしてしまうと不審に思われたりしてしまいます。
広告チラシを出しただけマイナスのイメージを持たれてしまうこともありますので、このような方法は
やってはいけない行為なのです。
高額であることをアピールすることが、一番の宣伝効果になるかもしれませんね。

チラシ広告のメディア特性

インターネットが飛躍的に普及し、猫も杓子もインターネットという時代です。
携帯電話でネットをチェックするのはもちろん、先日も『iPad』、『iPhone4』が発売され、インターネットは益々生活の中に浸透していくことが予想されます。

こうした流れは広告もしかり。雑誌も電子化される世の中、紙だけの雑誌は休刊を余儀なくされ、新聞各紙も軒並み部数を落としていると聞きます。広告の雄といわれたテレビCMもかつてのような力を持ち合わせていません。

このまま旧来の広告媒体は衰退していってしまうのでしょうか。

[チラシ広告のメディア特性]
チラシ広告についてはどうでしょうか。まずはチラシ広告のメディア特性について簡単にまとめてみましょう。

◆地域特性
折り込みチラシでは、広告主の商圏に合わせて必要な地域だけ広告する事が可能。業種にもよりますが、お店から半径◯キロ以内とか、△△街道筋を××から○○迄とか、かなり特定して集中的に広告する事が出来るという特性があります。

◆即効性
セールやバーゲンなどの価格訴求、イベント実施による来店促進、割引クーポン等による購買促進、申込み用のハガキの付いた通信販売チラシ等、ダイレクトに行動(購入)に結びつく特性。

チラシ広告は、インターネットや電波媒体のようなマスには向きませんが、エリアマーケティングでは効果の高い広告媒体です。上手く活用することでこれからも利用しやすい広告媒体として生き残っていくと考えられます。

メディアミックスで売る

”広告を打つ”最終目的は、モノを売るか集客するかのいずれかではありませんか。
集客するのもモノを売るためだと考えれば、広告はモノを売るためのツールだと云えます。勿論、広告にはブランディングや企業PRなど、直接的にモノを売ることを目的としない広告もあります。でも突き詰めていけば、モノを売るに繋がるんじゃないでしょうか。

さて前置きが長くなりましたが、チラシ広告だけでモノを売ることは可能でしょうか。
前回ご紹介したアイドマの法則でいうと、注意喚起から、関心、欲求、記憶、行動までのすべての役割をチラシ広告に任せて大丈夫?

商圏の小さいお店であればそういうことも可能(それしか広告予算がない?)でしょうが、出来れば他の広告媒体も組み合わせたほうが効果も高くなります。複数の広告媒体を組み合わせることを『メディアミックス』といいます。

[メディアミックス]
例えば、某通販会社のテレビCMが『詳しくは明日の折り込みチラシを御覧ください!』と折り込みチラシ前日に広告を流します。翌朝、チラシを見る。当日は『詳しくは今朝の折り込みチラシを御覧ください!』と折り込みチラシを見るようにテレビCMで喚起するわけです。ご覧になったことがあるでしょう。

他にも、『詳しくはWeb(ウェブ)で』っていうコピーはよく聞きますよね。アレです。

テレビCM、折り込みチラシ、Webサイトなど複数の広告媒体を組み合わせてメッセージを発信することで広告の相乗効果を引き出すのがメディアミックスという手法です。